本日、東京・将棋会館において王将戦リーグ最終局が行われました。
藤井七段と広瀬竜王の対局は相矢倉の将棋となって形勢が二転三転する白熱した内容でしたが、126手までで藤井七段が投了に追い込まれ最年少記録更新とはなりませんでした。ただ、今季の藤井七段の王将戦リーグでの活躍にはとても感動させられました。今回は悔しい思いをしたと思いますが、また近いうちにタイトル挑戦、獲得の機会があると思うので今後の活躍に期待です。
初の王将挑戦となった広瀬竜王は来年の1月から現在絶好調の渡辺三冠とのタイトル戦になりますがこちらも楽しみな対局です。
本対局の棋譜については公式ページをご覧ください。